当社の強みであるマシニングセンターによる金属加工技術と3Dプリンターの樹脂加工技術を組合せたハイブリッド治具の開発を行っている。
ハイブリッド治具とは、強度や精度が必要な部品は、金属加工にて対応する。強度が必要ない部品や、キズが付くと不良になってしまうような場合の治具部品には3Dプリンターの樹脂部品を使う。このような双方の利点を生かした治具を想定している。
現在、ハイブリッド治具の開発をテーマに経営革新計画に承認されている。
2017年12月7日(木曜日)付けの『中日新聞」へ取材記事が掲載されました。
刑部製作が製造した型枠、ふりかけでご飯に、井伊家の家紋がふりかけることの出来るプレート。